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レースラベンダー
【英名】fern leaf lavender／fernleaf lavender
【学名】Lavandula multifida

雑　学

レースラベンダーは、プテロストエカス系の中の品種のひとつになります。
強い葉の切れ込みが特徴です。
ピナータ系は、耐寒性に劣るといわれますが、四季咲き性なので、上手く栽培すれば長い間にわたって花を楽しむことができます。

育て方
ラバンジュラ属／多年草または、常緑低木
種まきの時期　４〜５月頃
挿し芽の時期　６〜７月頃
開花の時期　３〜11月頃
別名：ムルチフィダラベンダー
英名：ファーンラベンダー

水やり・肥料
レースラベンダーは、冬場の水やりは３〜４日に１回程度です。 生長期には、薄い液肥を与え、置き肥をあげています。

注意点
レースラベンダーは、寒さに弱いので寒冷地では、防寒対策が必要だと思います。
真夏の暑さとムレにも弱いので、花後や、梅雨の前には余分な枝は思い切って刈り取り、風通しをよくしてあげます。

基本的にラベンダーは、アルカリ性の土を好むハーブなので、植え付ける前に、土壌を石灰で中和させてあげるといいでしょう。

寄せ植えしたくなりますが、個人的にはこのラベンダーを単独にして、テラッコタなどに植えて管理する方が楽だと思います。

利用・効能
芳香があまり無いので、食用には不向きといわれています。主に鑑賞用や、ドライフラワー、にして楽しまれるといいと思います。

害虫と病気
特に、病害虫の心配はありません。
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